続・おさんぽ いこっ

らぶとぱぱさんの仕事先のロンドンへ飛んだ。それを機にブログを始めた。らぶが星になっても、日本戻っても続けているの

美しい、ウィーン

2012-10-23 00:02:33 | 旅行・ウィーン
ウィーン、3日目

目指すは、、、


シェーンブルン宮殿



地下鉄に乗って


下りた駅は、、、
シェーンブルン駅


紅葉した並木道と宮殿の黄色の壁に沿って歩きます





ここは、ウィーンが誇る世界遺産、シェーンブルン宮殿
ハプスブルグ家の女帝、マリア・テレジア、そして彼女の末娘のマリーアントワネットも住んだ宮殿

残念、宮殿内は撮影禁止


宮殿の中は、日本語のオーディオガイドを聞きながら歩きます

ここの宮殿、6歳の神童モーツアルトがマリーアントワネットにプロポーズしたという逸話も残ってますが、、、
モーツアルトがマリア・テレジアの前で演奏したという部屋もありましたよ


では、お庭にまわってみましょっ


お庭は、とっても広いので、馬車に乗ることも



こんなかわいい黄色い電車?に乗ることもできますが、、、



まずは、宮殿の横にある、皇太子の庭園を





せっかくだから、正面の展望台へ



展望台脇の紅葉
何の葉っぱかしらん?



展望台から
正面は宮殿の側面



皇太子の庭園を出た後は、宮殿のお庭に




宮殿の階段から


ちょっと、ズーム!
ネプチューンの泉と、奥はグロリエッテ

あそこまで歩く?
でも、その前に、、、



ホテルの朝食ブッフェで作ったサンドウィッチで、腹ごしらえ
昨日はパンだけで、さびしかったからぁ、今日はチーズとハム、サラダ入りだよ。



きれいなお庭と宮殿を観ながら、いただきまーす!

食後のコーヒーは、グロリエッタにあるというカフェで?
さあ、頑張って歩くぞぉー!






きれいに刈り込まれた木々の間を歩きます



ナヤードの噴水



天使の噴水



ローマ風の廃墟?



オベリスクの噴水

お庭には、「シェーンブルン=美しい泉」と言う名前の由来となった美しい泉の像もあるのですが、工事中でした


たくさんの噴水を見て、頑張って丘を登って、、、
やっと、たどり着きましたっ



グロリエッタ


そこからの美しい眺めは、、、
・・・つづく




ダンケシェーン! ウィーン

2012-10-19 16:39:54 | 旅行・ウィーン
カメラのSDカードを探しに行ったのは


オペラ座

・・・のそばにある、ショッピングセンター
インフォメーションで、聞いたらすぐ見つける事が出来て、ラッキー

オーストリアは、ドイツ語圏。
今回の旅、道を聞くのにも英語でよいですか?で、どうぞの答。
英語浸透率が多い? 私がついていたの?
むか~し、昔習ったドイツ語は、ありがとう=ダンケシェーンしか出てこなかった

せっかくなので、ショッピングセンターを散策


素敵なディスプレイを見せる食品売り場


インテリア売り場には、すでにクリスマスグッツ



その後、




ウィーンの街をぐるっと回っている、黄色いリンクトラム
普通に走っている路面電車・トラムと違って、イヤホンで観光ガイドを聞くこともできます。


1周回ってウィーンを知った気になった後は、、、


オペラ座近くのカールス教会
壁画がきれいだよ~って、R子さん情報


教会前で「お茶、いかがですか?」と、日本人の方から声を掛けていただきました


ウィーンで、お点前
日本から、いろいろ考えることがあってと、お仕事をお休みしていらしてました。
思っても行動に移すのは大変だから、、、えらいなぁ
この地に、日本の事を考えてくれる人が一人でも増えることを祈りつつ、お点前美味しく頂きました。
彼女にも素晴らしい収穫がありますように!


さあ、教会の中に入ってみましょう










ここも内装をピカピカに修復中
でも、足場に登れるようになっていて、壁画を近くで見ることができました


一番てっぺんの鳩さん


でも、天使ちゃん近くで見ると、ちょっとこわい


今日の散策はここまで、

ホテルでぱぱさんと待ち合わせして、お夕飯へ
主婦にとって、上げ膳据え膳は最高のご褒美?
だよねぇ? えっ、違う?


昨晩、気になっていたお店へ
今日も、オーストリア料理


ビールと、、、


手前、私が牛肉のシチュー、グーラシュ
そして、ぱぱさんが牛肉のソテーに玉ねぎソースのツヴィーベルローストブラーテン
今日もお腹いっぱ~い!






夜の街、陰影が出て絵になります。
「第三の男」 や「アマデウス」で夜の街が効果的に使われていたように、ちょっとサスペンスの香り?も。


明日は、どこへ?
・・・つづく




目指すはピッカピッカ、ウィーン!?

2012-10-18 23:18:47 | 旅行・ウィーン
2日目、地下鉄を降りたのは、


シュテファン寺院前
今日は、ここから王宮を目指します

ウィーンは、オリンピックの招致でも目指しているの?あちこち修復中。
シュテファン寺院もその一つ。
修復が終わった所と、これからの所、色が違いすぎるけど、朝日の中では気になりませんね。




ペスト記念柱
1679年にウィーンに蔓延したペスト。
ペストが終結した時に神に感謝して建設されたんですって。
その時の約10万人の犠牲者の骨の一部が、シュテファン寺院の地下のカタコンベに。
遠い、遠い昔ウィーンに来た時、地下に入ったので今回はパス。
骨がそのまま見えるのは、あまり気持ちが良い物ではなかったから、、、




おや?地下に公衆トイレがあるようですね
電灯のようなトイレの案内もおしゃれ
入らなかったけど、、、




歴史を感じるビルが多いのは、ロンドンと同じ。
雰囲気が違うけどね。
どこが?分からないけど・・・


この辺りは歩行者天国。
ブランドショップが並びます。
朝だったせいか、商業車が入ってました




昨日、入ったカフェ「デーメル」の前を通って、、、




王宮です

撮影禁止の博物館には、ハプスブルグ家の銀器コレクション、皇帝の部屋とシシィ博物館を見ることができます。
見ごたえのある銀器、金食器、磁器。
そして、フランツ・ヨーゼフ1世と、その妃・エリザベートの部屋、彼女のドレスのレプリカなどが飾られていました。




パンフレットのエリザベートの肖像画

シシィの愛称で呼ばれたエリザベート皇妃、身長172センチ、ウェスト50センチ、体重50キロ、そのうちくるぶしまでの長い髪の重さは5キロ。
宮廷生活に馴染めず、静養を兼ねた旅行ばかりの人生。
61歳の時に旅行先で暗殺されるまで、美しさとスタイルを保つため色々努力をしていたんですって。
そのための健康器具なども飾られていました。
少し、見習わないとぉ

彼女の人生は、ロミー・シュナイダー主演で映画にもなったそうです



溜息をつきながら、出てきたのは




フランツ2世像の立つ中庭
ここも工事中

あっちゃ~(>_<)問題発生!!!
カメラにカードの容量がありません。の文字

電池の予備は持ってきたけど、、、
どこかに買いにいかなくっちゃ。


でも、まずは、、、


新王宮


新王宮前の広場に立つカール大公騎馬像の前でランチ

ランチ?って言っても
ホテルのビュッフェで頂いてきたパンをいただきまーす


さあ、SDカードを買いに行こう
・・・つづく




美味しいぃ~ウィーン

2012-10-16 04:59:40 | 旅行・ウィーン
ウィーンに着いたのは日曜日、雨の午後。





ウィーンの象徴、シュテファン寺院へ
洗濯中?修復中?でネットがかかっていたけど、迫力あるぅ~!

明日から「一人で歩くウィーン」のために、春にやはり出張で来ていたぱぱさんに観光ポイントのレクチャーを受けながらの街歩き


お茶、しましょっ


デーメルのザッハートルテ
もち旅行中にザッハーホテルのトルテも食しましたよぉ~


そうそう、デーメルでは厨房を見渡すことが出来る席だったのよ


そして、お夕飯は、ぱぱさんお勧めのお店へ


まずは、ビールにプリチェル
上にかかった岩塩の塩味が効いて美味しかったよぉ

地下は、ワインセラーのような?穴倉のような?店内
夜目遠目傘の中、キャンドルの灯?古女房もそれなりに見える?で、この店を選んだのではと疑いたくなる暗さ。

でも、お目当てはとっても美味しかったぁ~



そう、ヴィーナーシュニッチェル
仔牛肉のカツレツとイモサラダ





夜7時。ライトアップされた、シュテファン寺院
鐘がなり、街中にこだまして幻想的なひと時。
寒さも忘れて立ち尽くしました

明日は,王宮を見に行こうかな?
・・・つづく