開け!GOMA!

いつまでたっても、心は少年! 歳だからって常識に縛られすぎたりやりたいことを我慢したりばっかりはいやだな・・・

ヒーター入りベストは必要?

2020-12-19 23:16:08 | バイク
さて、今回は

GOMAが数週間前に購入した

WORKM〇Nのベストについて

GOMAなりの感想を書きたいと思います。


そもそもはGOMAが冬のツーリングで寒さ予防に

随分着込んでいるのに対し

ツーリング仲間がヒーター入りジャケットやパンツ、グローブで

快適そうに走っているのを「いいなぁ」

と感じたのがきっかけでした。

しかし、ヒーター入りのジャケットは随分高価で手が出ませんでした。

ところが最近、ネット上ででWORKM〇Nのヒーター入りベストの話を見たので

店に行ってみたのです。


GOMAは本当は裏地がアルミで、インナー用のあまりかさばらない

ヒーター入りベストが欲しかったのです。

しかし、何件か回りましたがどこも完売。もちろんネット通販もです。

そんなとき、たまたまGOMAの街にもWORKM〇N+が新装開店しました。

こういうときは、品揃えも豊富なはず。しかも

開店して土日を迎える前の平日ならまだあるかも・・・

そう思って出張のついでに店に寄ってみました(職場の人には内緒ですが

しかし平日の昼間でもとても盛況で

結局開店したその日にすぐ完売したようです。サイズ違いは数着あったのですが。

そんな中で、普通のヒーター入りベストはまだ残っていたので

そちらを購入しました。



GOMAが買ったのはカモフラですが

他にも赤や黒などを見かけました。3900円税込みでした。

電熱ヒーターなので、当然電池も必要です。



アダプターとセットで4900円でした。

結局、購入には8800円かかることになります。

それでも数万円のヒーター入りジャケットよりはずっと安いわけですが。

ベストの右のポケットから配線が出ています。



この線に電池をつなぎます。



ちなみに接続部分はUSB端子ではないので

一般的なモバイルバッテリーは使えません。これは結構なマイナスポイントですね。

ただし、このバッテリーには、ハイとローの切り替えがあり

それによってバッテリーの持続時間を変えることが可能です。

ベスト自体にも切り替えスイッチがあります。



このスイッチは低・中・高の3段階の切り替えをするための物で

電池自体の切り替えと組み合わせることで温度が6通りになるわけです。

実際にアウターの下にインナーとして使ったので

高と高の組み合わせで使うことは無かったです。

バッテリーが低、ベスト側が中か高の組み合わせで十分でした。

これで6時間から7時間連続使用出来ましたから

ツーリングにも十分耐えられると思います。


大分長くなってしまいましたが

せっかく頑張って読んでくださった方、

ここからがGOMAの言いたい部分です。

このヒーターは背中側の2カ所に着いています。

首の根元の辺りと



腰の辺りです。



このヒーターの面積は文庫本くらいです。この部分のみが暖かくなります。

決して背中全体が加熱されるわけではありません。

温度は高の状態で50度ぐらいだったと思います。

そして、前面にはヒーターはありません。

これをインナーとして着て12月初めに下田にツーリングに行きましたが

雨に降られた山中湖でも、日の傾きかけた朝霧高原でも

寒さを感じはしませんでした。

おそらく、体の寒さを感じやすい場所とか

体全体が温まったと感じる場所にヒーターを入れているのでしょう。

または、このヒーターのおかげで、

アウターの内側の空気の層全体が暖まったのかもしれません。

ところで、

文庫本程度の面積で、50度程度に温める・・・あれ?

こんなものが





この貼る使い捨てカイロ、最高温度は63度で持続時間は12時間です。

税込みで10個200円ちょいですから、1個20円ですね。

前に2つ、背中に2つ貼っても80円です

まあ、実際に買って使ってみたから分かることですけどね。

さあ、皆さんは8800円の電熱ベストでゴミを出さない環境にやさしい暮らしを選びますか?

手持ちのインナーに80円の使い捨てカイロで懐にやさしい暮らしを選びますか?

GOMAはどちらも既に買ってしまったので

電熱ベストの前側に使い捨てカイロを2つ貼ってツーリングに出かけます
コメント (2)
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