かいみの田んぼ

南信州の田んぼの様子です。

ちょっと立ち寄って見て下さいな。

そして コメントを残してくれるとうれしいな。

田んぼの虫

2022年08月11日 | Weblog
田んぼに生息する生物はいっぱいいるが、稲に悪影響を及ぼす生き物も多い。イネゾウムシ ウンカ カメムシ ニカメイチュウ  
 イナゴなどが知られているが、今年 稲苞虫(いねつとむし)イチモンジセセリの幼虫が発生している田んぼがある。幼虫は稲の葉を巻いて「苞」を作る。そのため稲の穂が出なくなり、大きな被害となる。昔 そう20年位前かな大発生した年があって、防除に殺虫剤を散布したことがあった。その虫は夕方から夜に出て来て食害をすることで、夕方散布した記憶がある。その時は田植えが遅く緑が濃く肥えた稲に被害が出た。今年は直播飼料用米の田んぼで発生しているが、他の田んぼに移らなければいいが?
コメント
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