かいみの田んぼ

南信州の田んぼの様子です。

ちょっと立ち寄って見て下さいな。

そして コメントを残してくれるとうれしいな。

市田柿の粗皮削りを

2025年02月27日 | Weblog
柿の木は年月が経過すると、表面の皮が厚く黒くなってくる。

その柿の皮の中にカイガラムシなどの害虫が越冬する。
それらが柿の成長に影響を及ぼし、柿の実のヘタなどが黒くなる。
そうなると品質低下や、ひどいものは使用できず廃棄処分となってしまう。

そのため5年に一回位 粗皮削りを行う。
道具はねじり鎌、一般的には草かきに使う物だがこれが調子が良い。

最近では高圧洗浄機で行う所も多くなってきたが、
我が家の零細果樹園では、昔ながらの手作業でコツコツと。


写真は粗皮削りのビフォー アフター








柿干し用のビニールハウスのビニールが破けて、バタバタと大きな音が出る。

昨年秋に少し裂け目が発生し、ビニールの張替えを業者に依頼してあったのだが
中々忙しいようで日程も決まっていない。

中に色々な道具や資材が入っているから、雨や雪が降れば大変なことに。




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