珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

髪を切るのは誰のため?

2020-09-17 | 日記
この間、美容師さんと話していたら「美容院も飲食店ほどじゃないけど、客足が以前よりは遠のいている」と言っていた。
なんで?髪を切るとか染めるとかって必須だからそれはないと思っていた、と私が驚いたら、
「例えばいつもはマメにカットしたり染めたりしている人も、人に会うこともないと、まあいいやになるって人が多いですね」
と返答された。

これは私がふだん大勢の人と会う仕事をしていないからかもしれないけど、ちょっと驚いた。何がって「自分が人に見られるから髪を整える」という意識がすっかり欠落していることに。

私は単純に、日々シャンプーしたりブラッシングしていて居心地がわるくなったらここに来る。
自分の好みの長さやボリュームやラインじゃなくなったら落ち着かなくて、自分のために切りに行く。
人に見られているから切るという意識って、そういえばそんな感覚もあったかな?とすっかり忘れていた。
「私は無人島で一人になっても美容院は行くわ」と言ったら、美容師さんはハサミを持ったまま爆笑した。

いやいや同じ感覚の人いると思うんだけどなあ(o ̄∀ ̄)ノ 
これも、コロナ怖い、怖くないみたいに二分されるんだろうか?なんて、ふと思った次第。
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最強3

2020-09-17 | 日記
来月から、娘の中学が通常の制服に戻ることになった。
「風邪が流行っているから、制服をやめて体操着で登校しなさい」という聞いたことのない理屈が4ヵ月間、問答無用で断行されたことをここに記して残しておく。

夏場だったので「涼しくてラクチンでよかった」という声の一方、女子の場合、ポケットのない体操着は、生理用品の携帯に困るという問題があった。
思春期のしょうもない男子と同じクラスで机を並べている中で、女子にとってこの問題は非常に深刻な悩みになることを想像できるだろうか。
他にも、トイレやエレベーターが「密」になるのを防ぐために人数制限があるとか、冷水機が使用中止になるとか「アホらしい新しい生活」が、全国津々浦々にあることも憂う。

未だに三密とか言っている人に、改めて言っておく。
この言葉って何の学者が検証や立証した理論でも何でもなくて、空気が大好きなオバサンの思いつきだからね。

私は一応女だけど、一度この空気、オバサン、女?を倒してほしいというファンタジーを未だ夢みている。

S時代もいろんな理論なんかより圧倒的支柱は
「そんなのどうでもいいのよーーー!!」という婦人部(オバサン)の理屈を超えた正義というか生理だった。
この最強のコレを見ながら、それを制したはずのアンチもやっぱりオバサン(一部オバサン的男)だった。

これが強いのは重々承知。まあ最強なんだけどね(笑)
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