珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

自分もやっている

2020-09-20 | 日記
思った通り、
「コロナはとてつもない殺人ウイルス」とか
「自粛は遅すぎたくらいで、やらないと間違いなくパンデミックで医療崩壊だった」とか
「これが理解できない人は社会性がなくて幼稚で身勝手で、命を軽視する奴」
「スーパーのレジで距離をとらない、危機感のない、非常識極まりないオバサン」
「絶対に罹ってはいけない。罹った場合は症状がなくても隔離じゃないと」
といった強い論調が、徐々に弱毒化していて、うっかりするとなかったことにされつつある。
(完全になかったことになってからじゃ遅いから、小刻みにというか、今のうちに書いておくわ)

このトーンダウンが、ダンマリになって、すっとぼけになって、最後にはキレイさっぱりなかったことになる日までくる。

S問題のあれこれを「いつの間にかなかったことになっている」とか「気がついたら真逆を言っている」と怒っていた人は多いけど、これと同じですよ。
どう違うの?
誰も明確には謝罪も訂正もせず、撤回する時はちょっとづつ、ちょっとづつにして、
気づいたらいつの間にか、なかったことにする。
誰も責任はとらず、実にもっともらしく、巧みな弁舌で言い逃れする。

例えば時代が変わったとかいいんじゃない?( ̄∇ ̄)

それはいつかって?
「皆が言っている」が大好きな人が、「まだ足りないから不安」とオドオドしなくていいくらい、充分な数の大勢が言い出した時でしょうかね。
大勢が言い出した途端、「S婦人部みたいに厚顔じゃない、か弱かったワタシ」が、別人みたいに威勢がよくなったりね。

私はそんなこんなは好きじゃない方けど、
「そんなのは当たり前でふつう、人なんてそんなもの、そこまで悪くない」と思う人って結構多いんじゃないだろうか。

自分には寛容でも、他人には寛容になるのはなかなか難しいけどね。
コメント (1)

学校事情17

2020-09-20 | 娘と夫の話
学校が3カ月も休校になったせいで、再開後のスケジュールがかなりタイトになった。
二日に分けて行われる試験が、昼食持参で一日で行われたりで、こんな集中力も、若さゆえできるんだと思う。

「ママ、試しに私の試験問題解いてみて」と言われて、先日教えたつもりの「故郷」の部分だけやってみたら、いやいや圧倒的に時間が足りない!!
冗談抜きで、100メートルを10秒で走れと言われているような感じだった( ̄ε ̄;)
出題量が半端なくて、その他に別の長文も俳句も漢字も文法もあって「これ本当に50分で全部書くの?」と聞いたら、当然のようにそうだと言われた。
「これプラス、リスニングもあるよ。間違えたら消しゴムで消したり、書く欄を間違えたら全部やり直しで焦るし、消しゴムなんか落としたら手を挙げて先生を呼ぶんだけど、前なんか5分くらい気づいてくれない時もあったし …」

こんなことを、私も昔はやっていたのだろうか?
娘の学校は公立ながら偏差値が相当に高いらしいので、そのせいにしたかったけど、いや~、ここまで錆びついた頭とはしみじみ恐ろしい。
「こんな学校によく、気も狂わず皆勤賞でついていってるね」と感心したら
「全然ついていってないよ。それに全部のクラスに不登校の子いるし」と、ケロッと言われた。

熱いコーヒーを飲みながら、知りたいことをゆっくり読んだり聞いたりじっくり考えたりして、ああ勉強も楽しいなあ。子供の時はなんで嫌いだったんだろう?実にもったいなかった、とたまに思っていたけど、いやいや学校の勉強なんかやっぱり永遠に嫌いだわ。

実際、私の場合は社会に出てからの方がラクだった。
決してラクな環境の中でのスタートじゃなかったし、疲れて帰ってもろくに食べることもできなかったはずなのに、働いた方が性に合ったと思う 。

一方で、もっといっぱい勉強して全然違う人生を歩みたかったなあという願望もあった。
が、今日中学生の答案を見て「それはないな( ̄∇ ̄) 」とタラレバを打ち消した週末であった。
コメント