昨今の、悲しい末期を迎えた役者さんたちのことで。
夫が、全員とドラマや映画の撮影現場でご一緒させて頂いたことがある。
中にはつい先日、笑って言葉を交わしたばかりの人もいた。
夫の職業柄と思うけど、私はこういう時はタレントの誰々さんが亡くなったというより、役者という職業をやっている誰それさんが亡くなった、という感覚を強く感じる。
銀行に勤めている誰々とか、学校の先生をやっている誰それとか、そういう感じで、役者やタレントってその人の職業であって全てじゃないもんね。
そういう意味で、皆同じように、それぞれに苦労もあれば悩みもあるなあと思う。
タレントの誰々じゃなくて、そういう職業をもったふつうの人。(職業なんてその人のあくまで一部)
と思って、そっとしてほしいなあと思う。