珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

ギャップ

2022-10-30 | 日記
ハロウィンの事故の死亡と、薬害のそれの扱いの温度差に改めて驚く。

えええ?こんなに一人の命を、尊く大切に報道する国だったっけ?
ここ3年で、そんなことは知らんふりでやめたのかと思っていた。いやマジで。

ちなみに日本なら、人混みで転倒して圧迫死してもPCR検査をする。
ウソだと思うなら、冗談抜きで体験してみればわかるよ。
車にはねられても道で刺されても、病院に運ばれた患者はモウロウとした意識の中で、必ず綿棒をツッコまれる。

ビジネスだから、そうすると「お得」ならやる。
決まりなら慣行する。
個人のクリニックは知らないけど、病院というのはふつうにやる。
陽性なら、それで死んでも「コロナで死んだ」ことにする。
ウソじゃないですよ?
それが上が決めたルールなら、オカシイとか議論とかチョイスとか、一切が許されな軍隊みたいな世界なのだ。

それからワクチンに疑問だとか、もっと言えば反ワクだとか、ましてや「薬害」なんて口にしようなら、医師がどんなに不機嫌になってガラッと態度が変わるか知っておられるだろうか?
いい人だと思い、信頼を寄せて心を開いていた相手が、手のひらを反して般若の形相になるのを見ると、たいていの人はそこでメンタルをやられてしまう。

先日の遺族会の記者会見を見ていても、書類を一枚書いてもらうだけで、その意地の悪い対応に一人では精神が持たず、協力者をつくって、時間もかけなければならない実態が伝わった。

薬害訴訟にしても、国への情報開示にしても、そんなふうに、手厚く保護されている相手に、末端が丸腰で挑むのは本当に大変である。

同じ人間なのにね?

同じ人間にヘイコラしたり、威張りくさったり。
ホント、私はいつもこれを思って笑ってしまうんだけど。

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