珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

2040さん7

2024-02-29 | 2040さん
キムチ鍋にこれでもかとウズラの卵を入れた日。
2040さんの最新の音声ファイルが届いたので聞いた。
毎度の超即答、キレッキレのイケボを耳にするだけで心地よい😆  
今地球で何が起こっているのか。何の勢力と何の勢力と何の勢力(大きくいうと3つ)が闘っているのか。それぞれどういうポジションでどんなメンタリティなのか。
アレやアレやアレは人工なのか自然発生なのか、などなどよくわかった。

が、そういう時事ネタより改めて腑に落ちたのは「時間は未来から流れてくる。過去なんてどうでもいい」こと。
これは前にも書いているけど、私はもともと「トラウマ」とか「過去性の宿業」みたいな言葉が嫌いで、どうしてもピンとこなかったので、初めてこれを聞いた時は衝撃で、劇的に心の解放をもたらした。
といっても別に難しく考えているわけじゃなくて、単純に「思いを描いて未来に投げる。それが向こうからビュンビュンやってくる」というそれだけのイメージなんだけどね。
で、未来に思い描くものというのは、自分の今までのチンケな経験とか既成概念をブン投げたもの。
過去なんて亡霊なんだから一切無関係。

全ては「今」一点に集中。
それに合わせて「未来が先から(後ろじゃなくて)流れてくる」

時は過去から未来に流れて、自分を作り上げていって、これからも確かな過去を背負って不確かな未来を作っていくというのと真逆な感覚ね。

「ウズラの卵が喉に詰まった。こういう前例からウズラは危険で、こんな呪わしいことがまた起こることを想定して二度と出さない」じゃなくて、「未来永劫、ウズラの卵は美味しく食べて、喉に詰まって死ぬなんてない」
私なら未来にそう投げる。
コメント (1)