コロナ騒動に煽られて「自粛は遅かったくらいだ」とか「GOTOなんか、なんでやったんだ?」とか言う人を、そうじゃない人たちはよく「テレビウイルスに感染した」と揶揄する。
いやいや、でもね。
私なんかよりずっとずっと頭がよくて、
ネットにも政治にも詳しくて、
テレビなんか見てなくて、情報も厳しく吟味して見ていて、
しかも「自分の頭で考えよう」が口癖でありながら、
でも、でも、でも、いわゆるコロナ脳(しかも相当の)は、いるよ?
コロナ騒動に関しては、頭が切れるとか、考えているとか、テレビじゃなくてネットを見ている、じゃなくて(それもあるのかもしれないけど)、
言葉を探すなら「病気に対する受け止め方」とか「規制されるのが割合に平気か、苦手か」とか「人の眼を気にする方か、しない方か」というような……うーん、でもそれも全てではなくて、感覚や本能で感じる素地如何?
結局、いつも私が決定打にしているものは「その話が心に刺さるか、刺さらないか」になる。
そう言ってしまえば身も蓋もないんだけどね。
でも情報なんて今は幾らでも拾える環境になったけど、それは自分が受け入れて初めて知識になる感覚を、私はいつもアタマ?ココロ?タラダ?で染みわたるように感じている。
それはずっと感じ続けていることだろうか。
「コロナは概念」という4コマ漫画。
https://manga.line.me/indies/product/detail?id=7868