釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

1月1日~3日 初詣と初釣行

2021年01月04日 | 日記
新年の初詣は、一寸寂しかった。

コロナの影響で、孫達が帰ってこれなかった事が最大の原因。

しかし、これは皆さん何処も、同じだったのではないだろうか。


妻と、海上安全、大漁祈願をするために、何カ所か神社に詣る事にした。

地元の乙姫神社は、子供の頃から初詣している。

潮嶽神社、駒宮神社と詣って「都井の御崎神社」に行こうとなった。





春駒が芝の上で、遊んでいた。

親子連れのようだった。

御崎神社下の岩場では、釣りを楽しむ人が居た。

見ていると、メジナが釣れていた。


午後からは足をのばして、都農神社に行って来た。





それぞれの神社で手を合わせ、厳かな気持ちで、海上安全、大漁祈願をお願いする。

ここから、2021年の釣りが開始する。



正月3日が初釣行。

OさんとHさんと、正月新年の挨拶をして、船を出す。

沖に出たところで、海の神様に御神酒を捧げる。

「どうか、楽しい釣りが出来ますように、安全な釣りが出来ますように」と、手を合わせる。


そして、ポイントに入り、釣りを開始する。

2021年最初の釣果は、Oさんに来た。



良型のサゴシが、ヒットしてきた。

「一匹上がれば、後はゆっくり出来るね」と、笑顔が輝く。

サゴシが寄って居たようで、続けてヒットしてきた。




いずれも、良型のサゴシが嬉しい。

Hさんにも、アタリが来た。



上がってきたのは、スマガツオ。

「美味しい魚ですよ」

お二人の釣果に、話が弾む。

この後、Hさんに大アタリが来た。

ゴンと、竿が大きく曲がったが、上手く針掛かりしなかった。

「残念、外れた」と、みんなで大笑い。

逃げた魚は、悔やんでも仕方ない。


ポイントを移動する。


Hさんに、直ぐにアタリが来た。




指5本近くの太刀魚が、上がってた。

「タチが来ましたね」と、チョットビックリ。


驚いたのは、この後のHさんに来たアタリ。





重量感タップリで、なかなか上がってこない。

「なんやろうね」

「鮫かな」

「根魚かな」

色々と、想像を働かせる。




上がってきたのは、大きなニベ。

115センチ、12キロの大きさだった。


魚探には、時々、大きなベイト反応が出てくる。

その正体は、鰺や鯖。

鰺がヒットしてくるが、40センチ近い良型揃いだ。




鯖も、丸々と太った鯖が、来たりする。


仕掛けの回収時に、早巻きするとシーらが食いついてきた。



色々な魚が、ヒットしてくる。

狙いの真鯛や青物がヒットしてこないのが、寂しい気がする。


海底付近に出てくる、ベイト反応にはレンコダイが付いていた。




良型のレンコダイが、ポツポツと来る。

正月の初釣りに、真鯛が来なかった。

それが残念だが、OさんHさんの楽しい会話と、明るい笑い声に楽しい一日となった。


改めまして、皆様、明けましておめでとう御座います。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿