30日は、朝から雨模様。
船のドック上げを予定していたが、雨により6月に延期。
翌31日の天候回復を期待して、海の様子を確認。
「北寄りの風が強くなる予報」に迷ったが、31日のお客様には注視を連絡する。
31日の早朝。
心配していた風が、予報が外れたように静かだ。
ウネリや、海上の風を観るために、船を出してみた。
釣具も一緒に乗せて、ポイントのベイト確認に行く。
「プライベートな釣行」は、久し振りだ。
SLJの竿を持って、ポイントを廻る。
直ぐにヒットしてきたのは、真鰺。
35センチから、40センチクラスが、多かった。
鰺は、口が弱い事もあって、可成りの針ハズレが出る。
その鰺を狙って、青物も寄っていた。
強烈な走りを見せる青物は、ハマチクラスが多い。
ライトな仕掛けに、真鯛も飛びついてきた。
同じジグに、真鯛と真鰺がヒットしてきた。
真鰺のアタリが、ポツポツと繋がる。
その中の、大きそうな物を計ってみた。
41センチ有った。
少し水深のあるところのベイトには、5キロクラスのハマチが付いていた。
ハマチとのやり取りも、私は久し振りなので楽しい。
ライトジギングの竿が、限界まで曲がる様子も楽しい。
鰺が多いポイントに、多い様子だった。
油津沖から、大島、水島沖、築島沖とベイトが居れば、青物の期待が高まると、期待する。
今日釣れたハマチは、全てが白子を出していた。
ノッコミの最中なのだろうか。
浅場の岩場では、イサキもヒットしてきた。
ジグに、ダブルで針掛かりしてきた。
イサキのダブルヒットは、重量感もあって楽しい。
久し振りの、ポイント調査を含めた、プライベート釣行。
ポイント確認に回った、先々で、何らかのアタリは出て来た。
走った距離、楽しんだ魚とのやり取り。
時間を忘れて、竿を出していた。
気が付いた時は、午後3時前だった。