デザイン・シンキング・アプローチを用いて、イノベーションのジレンマを克服する。

デザイナーにとっては当たり前のデザイン思考は、デキるビジネスマンにとっては、むしろ意外なアプローチみたいです。

大量廃棄もったいない…賞味期限表示見直しへ(読売新聞) - goo ニュース

2010-11-02 20:05:42 | ライフ
大量廃棄もったいない…賞味期限表示見直しへ(読売新聞) - goo ニュース

地球規模で見れば、餓死している人もいるのに、食べられるものを廃棄するなんて
とんでもない話ですよね。しかし、一方で、鮮度の高いものを食べたいという気持ちも
あるわけです。

生の食品であれば、鮮度が勝負ですから、鮮度の良いものは高く売れるわけです。
一方、鮮度が落ちたものは、少しずつ安くしてできるだけ早く売ってしまいたい。

同様に、加工食品であっても、鮮度が良いものは定価で売れて、落ちたものは
安価で売られるという市場があっても良いですね。

ところで、以前話題になったコンビニで賞味期限切れの弁当が大量に廃棄
されているという話。あれはどうなったのでしょうか?

ビジネスとして考えれば、たくさんの食品を量産効果で安く作って、機会損失を
少なくした方が儲かるという理屈はわかりますが、資源として残り少なくなって
いるのは、石油だけでなく、水もであることが分かった以上、限りある資源を
無駄なく使い、むしろ資源を増やしていくようなビジネスを創出して欲しいです。



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