南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

M78付近のレイヤー使用による改変

2016-08-15 08:57:21 | 超新星探索

M78付近の画像です。M78付近に着目してください。

M78付近にもっと光量が欲しい感じです。

そこで、M78付近の光量を増やした画像を用意し、その部分だけ利用してみました。

割合いと自然にM78付近のみの光量を増やすことができました。(まあ、今回はちょっとですが)

もっと練習したらもっと自然にできそうです。

いろんな画像を用意し、好きな部分を利用できそうです。

まさに”フランケンシュタインな”画像ですね。(笑)


画像処理はどこまでいいものなのか?

2016-08-14 08:26:32 | 超新星探索

画像処理をやっていると、どこまでいいものなのか?と悩みます。

全体的な風潮としては、全体的な処理ならいいのでは?という感じに見受けられます。

では部分補正ならどうでしょうか?

新星景写真は、外国でよく行われている手法の、星雲星団強調版でしょうか?

これはいろいろ考え方が分かれているようですね。

 

例えば、星雲の処理など、色彩を強調したい場合、周辺に色むらが出てしまい、

処理に悩むことがあります。一枚画像として処理すれば、

”こちらを立てればあちらが立たず”という感じになり、結局中途半端になりますが、

フォトショップのレイヤーを使えば、いろいろな画像処理段階のレイヤーを並べて

この部分はこのレイヤー、あの部分はそのレイヤーと好きな部分を取り出して処理ができます。

境目も自然にできますので重宝します。

ただ、お絵かき感覚が残りますのでどうしたらいいのか、、、

作品自体はかなり向上しますので多用したくなりますね。


昨晩撮像したM31

2016-08-12 16:30:01 | 超新星探索

FSQ-130ED ATIK11000M

60秒露出を中心にした中心部画像と10分露出のものをハイダイナミックレンジ合成(HDR)を行い、PhotoshopCCのレイヤー操作で調整
かなり画像処理しました。 
自分でいうのもなんですが、アメリカでのPhotoshop猛特訓の成果が表れたと思います。Benに感謝!! 


リモート天文台で何をするのか?

2016-07-20 10:54:25 | 超新星探索

リモート天文台で何をするのか?

それはずばり超新星探索です。

見つけることは私にはできないでしょうから、様々な銀河を訪ね歩くイメージでしょうか?

すべてソフトで自動撮像、プログラム化できますので、

それをコレクションし楽しむイメージです。

 

しかし肝心な超新星の探し方、グーグル先生に聞いても

ほとんどありません。

そこで頭の中で想像するに、、

1、銀河を撮りためる。

2、怪しき星を見つける

3、時間を空けて写し、小惑星でないことを確認する、

4、国立天文台に通報する

5、間違っていて担当者、中野さんなどからたっぷり怒られる

なんてイメージでいいのでしょうか?

 

楽しみです。(笑)