南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

gigapanの重畳について考える

2015-08-24 18:01:44 | 機材など

モザイク装置gigapanはデフォルトでは30%重畳(重ね合わせ)になっています。

この装置に付属しているstitchソフト(縫い合わせ。モザイク合成ソフト)は

とても秀逸で、周辺減光をかなり補正してくれます。下手に自分で補正するより

ずっとましです。一般写真なら何の問題もないでしょう。

でも、やはり天体写真は圧倒的な光量不足のため、淡いところを持ち上げると

少し境目がわかります。

その対策は以下が考えられます。

今は200mmでF4.5にしていますが、さらに絞る。(感度は上げざるを得ない?)

重畳を大きくとる。たとえば50%以上、60%とか。

こればかりはいろいろやってみないと何とも言えませんよね。

いろんな条件で試したいと考えています。