モザイク装置gigapanはデフォルトでは30%重畳(重ね合わせ)になっています。
この装置に付属しているstitchソフト(縫い合わせ。モザイク合成ソフト)は
とても秀逸で、周辺減光をかなり補正してくれます。下手に自分で補正するより
ずっとましです。一般写真なら何の問題もないでしょう。
でも、やはり天体写真は圧倒的な光量不足のため、淡いところを持ち上げると
少し境目がわかります。
その対策は以下が考えられます。
今は200mmでF4.5にしていますが、さらに絞る。(感度は上げざるを得ない?)
重畳を大きくとる。たとえば50%以上、60%とか。
こればかりはいろいろやってみないと何とも言えませんよね。
いろんな条件で試したいと考えています。