(以下、大部分の天文ファンには関係ない内容です。)
南とかち天文村の遠隔ドームのバッテリーですが、
115Ah12Vのディープサイクルバッテリーを4個、
2つを直列、それを並列にして、かなりの容量があると思っていましたが、
太陽光発電が夜になったり、悪天候で発電が終わる、減るとみるみる電圧が
低くなり、原因不明で苦慮しておりました。
所沢の爺さんさんから、バッテリーの並列にはかなり問題があり、
(バッテリー間のわずかな電圧の違いで”循環電流”と言うのが起こり、
無駄な消費電力が起こるそうです。)
ダイオードを入れた回路の提案があり、昨日遠隔ドームに行き、そのように配線を施しました。
そして、近くの帯広のホテルで夜間の監視をしていましたが、ほとんど電圧の低下が起こりませんでした!!
ごくわずかなコスト(コード代、ダイオード代、ハンダ代程度)で劇的な改善で所沢の爺さんさんには
感謝感謝です!!
以下の記事もとても参考になります。
https://solar-diy.tabinchuya.com/battery_heiretsu/
ということは、わずかなコストでさらに並列バッテリーを増やせるということで、今度は
軽い12V80Ahのバッテリーを2つ直列にして、それを全体の回路にダイオード入り回路で
並列に取り付ければいいわけです。(115Ahのバッテリーは26Kあり、イヤになるほど重いです、、、。)
非常に希望が湧いてきて、ますます遠隔ドームが好きになりました。とてもうれしいです。(^^)