南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

天文ガイド誌の最優秀作品に選ばれることは”魔物”です。

2019-01-13 07:55:32 | 雑談

天文ガイド誌の最優秀作品に選定されることは”魔物”です。

 

正直なところ、この賞にはいろいろな考え方はありますが、

位置づけとして”その月の天体写真日本一”とも言えます。

(他に順列のつけようがないから)

自分の趣味で、ある意味”日本一”なんかになったらすごいことだし、

うれしいなんてもんではありません。(笑)

たとえば、ピアノ演奏を趣味としていて、何かのコンクールで日本一になったら

飛び上がるほどうれしいでしょう。

狙っていてはなかなかもらえない気もしますが、

趣味として楽しんでいく、いいなあと思った作品をフォトコンに送ってみたら

”たまたまもらっちゃった。”位が丁度いいのかもしれません。

過度に狙いすぎると、楽しい趣味が苦しみに変わっちゃいそうです。

 

昨日、天体写真の超名手、よっちゃんさんがyoutubeの動画でフォトコンについて

アップしていましたね。

望遠鏡関係をお仕事にするなら、逆にフォトコンに積極的に参加したほうがいいのかなあ、なんて思います。

実際にうまい画像を撮っているかというより、フォトコンに多数入選している店長さんの方が

カリスマでしょう。(美容師さんの様に)

 

最優秀取得を期に、天体写真をやめてしまう人(16年前に最優秀をもらった時、私もそうでしたが)

もいますので、寂しい限りですが、気が抜けてしまうのも事実です。

 

今は私はただただ天体写真、とくに遠隔操作や直焦画像が好きですので、淡々と撮像を続けていきたいと

考えています。