屈折vs反射、永遠のライバルですね、昔から。
取り扱いやすいのは屈折、比較的容易に大口径が得られるのは反射ですね。
例えば、15cmTOAなんかは写真性能でどこまで大口径の反射に迫れるのでしょうか?
30cmの精度のよい反射などと比べてどうでしょうか?
光量は全く違うでしょうね。当たり前か、、、。
しかし、実際問題としてシーイングがあります。
実用的には詳細な模様を出すにはどうなのか、、、。
ちょっとシーイングが悪いと大口径は強く影響を受けます。
もちろん私には結論はわかりませんが、いろいろ試してみるしかありません。
確かに結構気になります。
でも、実験のようにいろいろ条件を考えて比べて、なんてやってると、
あっという間に年月が経ってしまうような気がします。
まあ、好きな機材で楽しむ、なんでしょうね。(それかい!(笑))
個人的には、屈折はTOA150も使いましたが、口径差は偉大ですね。
いかなTOAでも、倍の口径には全く太刀打ち出来ないんだなーというのを体験しています。火星で、ですけど、星雲はもっと差が大きいですね(カメラが同一ではないですが)
大事なのはやっぱり、いろいろと体験することかな。
その面では仲間に恵まれたボクは幸せですね。いろいろな経験の結果、自分に見合う機材を得たという感触があります。
結果は自ずとついてきましたしね。
オライオン30cmを譲っていただいた北陸の親分には感謝しかありません。
屈折は手持ちでは大口径+デジカメではNA140SSfも良かった。
ネオアクロマートでしたので、当時の実力では入選までいけませんでしたが、今あれば・・!?
結局、カメラと望遠鏡ってバランスですね。
最高の組み合わせを見つけたら、あとは、使いこなしに努めるだけですが、ミスマッチだと努力は実らないので、そこの見極めは大切です。
エツさんの428を切り捨てた見極めは、センサが冷却CCDなら納得もできますから、やはりこの路線で邁進していくしかないでしょう。デジカメに浮気しちゃダメですよ!!
ごめん、ボクなら、428は別の路線で活かしたと思うので、どうしても、ネガティブ発言になっちゃいます。すみません。
是非RH300をば。
いやー、ふと思ったことを書いているだけで
もちろん理論的なことはわかりませんが、
時々逆転しているような感じを受けたものですから、、。
”赤いじゃじゃ馬”は私には使いこなせなかったようです。
残念ながら圧倒的に新機材の方が性能がいいです。(わたくしの調整能力がダメなのだと思います。)
もちろん光量はありますが、、、。