FSQの減速微動装置、すぐに”遊び”が大きくなります。
反対に回すとしばらくドローチューブが動かず、しばらくして動き始めます。
一度取り換えましたが現象は同じです。
調整方法です。
軸に芋ねじ2本で留めています。
90度の角度で2本付いています。
芋ねじで固定する軸も90度で2平面あります。
赤い矢印で示したネジを取り外します。
0.9mmのへクスキーを挿入しながら時期を回転させると
芋ねじを探ることができます。
このへクスキーを刺して手先の感覚で探ると、スボッと入る感覚がありますので
ちゃんとこのへクスキーが六角に挿入されたのを確認(指の感覚で)して、回してぎゅっと締めます。
90度回すとやはりもう一つ芋ねじを手先の感覚で探ることができ、ズボッと入れて
ぎゅっと締めます。
そのあとまた最初のねじを戻して終わりです。
案外簡単に緩むようです。
タカハシ、今修理に出すと最低3か月のようです。増産で修理に手が回らないそうです。ちょっとそれもどうかと思いますが、、、。
さすがプロは違いますね。
私のFSQ106ED 微動(粗動も)
緩みか偏芯かわかりませんが
ぎこぎこと言うような感じで動くんです。
1度メーカーに出そうかな。