ATIK(本体)-StarlightXpress(フィルターフォイル)にNikonFマウントを装着しました。
いままでは上記のシステムでは2インチスリーブを使っていました。
しかし、レデューサーなど使うとどうしてもEOSかNikonのマウントになってしまうようです。
バックフォーカスはNikonとほぼ変わらないようなので、周辺像なども大丈夫ではないか?
と思っています。
しかし、フィルターフォイルの前面、つまりStarlightXpressには、カメラマウントを
付けるシステムはありません。
そこで、手持ちの光映舎さんのSTL用(通称ドカベン用)ニコンマウント
を取り付けるべく、フィルターフォイルの前面のアルミ板に3mmのタップを立て、
3mmのねじで止めました。
このシステムをD810Aの代わりに使おうと考えています。
ATIK-11000Mはフルサイズですが、軽いシステムで重宝しています。
さて、果たしてD810Aよりも深いところまで描出することができるのでしょうか?
冷却CCDはLRGBHaなどすべてフラットフレームを撮らなくてはいけません。
私はなるべく厳密に緯度経度に対して0度か90度にしているため、
さらにそれぞれのフラットフレームを作らねばなりません。
今晩辺りから作成しようかと考えていますが、実際は面倒ですね。(笑)
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