南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

赤道儀の保温対策をしました。

2016-02-07 18:37:51 | 機材など

昨晩は、マイナス15度以下になると予想されたのにも関わらず

遠征してしまいました。(笑)

赤道儀本体の保温対策(といってもヒーターでぐるぐる巻きにしただけ(笑))

はしたのですが、やっぱり不調でしたね。コントローラーボックスもあるので、

こちらも保温してみるべきでした。

そこで、今度はもう一つの赤道儀の本体と、コントローラーにヒーターを

巻き付けてみました。

これはK-astecさんで改造したものですが、マイナス5度以下ですと脱調すると聞きました。

やむを得ません。そこで、次回遠征時はこの赤道儀を使うつもりなのでこれに上記の保温対策を試みました。

 

さあ、果たしてどうでしょうか?無事うまく行ってほしいのですが、、、。


フラットフレーム作り雑感

2016-02-06 06:57:09 | 天体写真関係の雑談

フラットフレーム作りについてググってみました。

1.私がやっているようなEL板を減光して作る。(パソコン画面利用含む)

2.明け方の空などを利用する、いわゆるスカイフラット

などがあるでしょうか?

2もやったことがありますが、手間取っているうちにだんだん空が明けてきて

失敗しました。それ以降やったことがありませんのでわかりません。

第一、薄明が始まる前まで撮像していることはほとんどありません。

その前に切り上げています。ほとんどの場合。(笑)

 

1ですが、そのままですともちろん明るすぎるので、

車の窓に貼るスモークシート(黒)、3-5%程度透過というやつを買ってきて、

それを2枚くらい重ねて(1枚の時もあり)あとはさらに光を均一化するため

プリント用紙を適時何枚か重ねて取得しています。

露出時間は30秒でよいフラットを取得できるようにしています。

手放したRH-200、そのままではいい筒でしたが、フラットが全然合わず、

手放しました。

基本的光学性能がいいのも当たり前に必要ですが、フラットの合わない

筒はその性能を台無しにする、というか私には必要のない筒となります。

もちろんフラット作りがうまい人は別なんでしょうが、、、。


D800(改)からD810Aに代わってよかったこと。

2016-02-05 13:20:47 | 雑談

星景画像や星座画像はあまり撮り溜めていないのですが、

見直すとかなりの数になっています。

年月を考えるとちょっと残念だった感じです。

 

でも、よく考えると、またそれらを改めて撮像できる、とも

言えそうですね!

残念な出来事ではありましたが、裏を返せばラッキーとも言えます。(笑)

 

D810Aを運んでいろいろ撮りましょう!


やっぱり現場でフラット取得しかないか、、、。

2016-02-04 23:01:23 | 機材など

FSQなどの屈折は比較的フラットが素直です。

でも、副鏡などがあると途端に難しくなると感じています。

やっぱりフラットが命とも言えますので妥協できないところです。

 

やっぱりフラット板を現場に持っていくしかないのでしょうか?

寒いと撮像終わると早く帰りたいし、でも仕方がないのかな、、、。


マイナス15度程度が限界か?

2016-02-03 15:51:24 | 雑談

やはりマイナス15度程度が限界かと考えるようになりました。

先日のノートパソコンはマザーボードに不具合が見られ、

結構な修理となってしまいました。

もちろん原因はわかりませんが、寒さのせいもあるかもしれません。

マイナス25度以下では今までも撮像を中止しておりましたが、

マイナス15度で中止でいいかもしれません。

道東、十勝南部は日本有数の寒い場所です。

もうそんなに無理はしない方がいいかもしれません。