南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

カメラが全然売れていないらしいです。

2020-06-21 06:21:21 | 球状星団

カメラが全然売れていないらしいです。

前年比で35%くらいのようです。(35%減ではない。)

コンパクトデジカメは壊滅状態みたいです。確かにスマホで十分な人ばかりだと思います。

私も一時は一眼デジカメ、4台くらい持っていましたが、

すべて売り払い、今は市場価格1万円くらいの古い一眼デジカメしか持っていません。

天体写真用にフィルターを改造したものですが、いらないのでそのうちだれかに

あげちゃうか、捨てると思います。

 

まず、一眼デジカメは”重い”です。持っていると腕がだるくなります。

画像を撮る(一般風景)としたら私にはスマホで十分です。

また、機能がわけわからないです。何やら設定が多くて、私には

もちろん不要です。

カメラメーカーは有力3社くらいになっちゃうとの噂ですが、(今、国内に7社あるそうです。)

どうなんでしょうか、、、。

 


第三の遠隔ドーム、カメラは何を選ぶか?

2020-06-18 21:54:05 | 機材など

カメラは大まかに分けて、天体写真専用の冷却CCDか、一般のカメラのIRカットしたカメラでしょう。

このうち、後者は興味がありませんので選択に入りません。

それでは冷却CCD一択となりますが、私には今も遠隔ドームで使っている

SBIGのSTF-8300Mしか頭にありません。

まず、CCDチップのノイズ特性がとてもきれいです。今でもダークフレームは使用していません。

ステライメージのノイズ除去で十分です。(私にとっては)

また、大きなサイズのチップはスケアリングなど大変難しく、価格もいきなり

4倍になります。軽く100万円をオーバーします。

お気軽天体写真ファンの私にはそんなカメラは”猫に小判”です。

そしてファイル画像も大変重く、画像処理の一工程にかなり時間がかかりそうです。

その点、830万画素のSTF-8300MはPCに負担がかかりませんのでストレスがありません。

冷却性能も環境からマイナス30度しか下がりませんが、寒い北海道では十分です。

また、この冷却CCDはとても軽いです。

 

私にとって最高の冷却CCD、それがSTF-8300Mです。

 


第三の遠隔ドーム、フォーカサーは?(電動ピント合わせ装置)

2020-06-17 15:25:43 | 機材など

遠隔ミニドームでは、タカハシのB-sgrを使用しています。

一方、遠隔ドームでは、アメリカメーカー、OPTEC社の電動フォーカサーを使用しています。

双方とも一度もトラブルはありません。

強いて言えば、私は基本”タカハシ信者”なので、B-sgrの方がなんとなく信頼しているような気がします。

でも、価格はOPTEC社のフォーカサーよりも2倍高いです。

どうしようかここも悩みどころです。(妄想モードですが(笑))