総露出時間は17時間になってしまいました。
大きな画像はコチラ↓↓
https://www.flickr.com/photos/151821037@N08/50031601111/in/dateposted-public/
総露出時間は17時間になってしまいました。
大きな画像はコチラ↓↓
https://www.flickr.com/photos/151821037@N08/50031601111/in/dateposted-public/
カメラが全然売れていないらしいです。
前年比で35%くらいのようです。(35%減ではない。)
コンパクトデジカメは壊滅状態みたいです。確かにスマホで十分な人ばかりだと思います。
私も一時は一眼デジカメ、4台くらい持っていましたが、
すべて売り払い、今は市場価格1万円くらいの古い一眼デジカメしか持っていません。
天体写真用にフィルターを改造したものですが、いらないのでそのうちだれかに
あげちゃうか、捨てると思います。
まず、一眼デジカメは”重い”です。持っていると腕がだるくなります。
画像を撮る(一般風景)としたら私にはスマホで十分です。
また、機能がわけわからないです。何やら設定が多くて、私には
もちろん不要です。
カメラメーカーは有力3社くらいになっちゃうとの噂ですが、(今、国内に7社あるそうです。)
どうなんでしょうか、、、。
カメラは大まかに分けて、天体写真専用の冷却CCDか、一般のカメラのIRカットしたカメラでしょう。
このうち、後者は興味がありませんので選択に入りません。
それでは冷却CCD一択となりますが、私には今も遠隔ドームで使っている
SBIGのSTF-8300Mしか頭にありません。
まず、CCDチップのノイズ特性がとてもきれいです。今でもダークフレームは使用していません。
ステライメージのノイズ除去で十分です。(私にとっては)
また、大きなサイズのチップはスケアリングなど大変難しく、価格もいきなり
4倍になります。軽く100万円をオーバーします。
お気軽天体写真ファンの私にはそんなカメラは”猫に小判”です。
そしてファイル画像も大変重く、画像処理の一工程にかなり時間がかかりそうです。
その点、830万画素のSTF-8300MはPCに負担がかかりませんのでストレスがありません。
冷却性能も環境からマイナス30度しか下がりませんが、寒い北海道では十分です。
また、この冷却CCDはとても軽いです。
私にとって最高の冷却CCD、それがSTF-8300Mです。
遠隔ミニドームでは、タカハシのB-sgrを使用しています。
一方、遠隔ドームでは、アメリカメーカー、OPTEC社の電動フォーカサーを使用しています。
双方とも一度もトラブルはありません。
強いて言えば、私は基本”タカハシ信者”なので、B-sgrの方がなんとなく信頼しているような気がします。
でも、価格はOPTEC社のフォーカサーよりも2倍高いです。
どうしようかここも悩みどころです。(妄想モードですが(笑))