NHKの「映像の世紀」ドイツ さまよえる人々を観ました。
第二次大戦中に東欧で暮らしていたドイツ人が、ドイツが降伏した途端に住み慣れた土地から追放されたことについては、あまり知られることが無かったようです。
ユダヤ人が収容所に送られたのと同じ貨物列車に、ぎゅうぎゅうに詰め込まれ追放されます。
長い距離を歩かされもするし、道端に並べられ銃で殺される…
そして、番組の最後にガザを攻撃するイスラエルを、ドイツが容認せざるを得ない立場であることが示唆されていました。
かなり前に観た「ブリキの太鼓」は、ドイツ人たちの追放で終わっていることを知りました。
「ブリキの太鼓」背景わからずにボンヤリ観たものの、好きな映画でした。
原作者のギュンター・グラス の体験が元になっているようです。
現在イスラエルがガザで虐殺行為を繰り返している。
イスラエル製品を買わないようにしていますが、ほぼ毎日利用するプライムビデオとディズニープラスもイスラエル関連なのですよね。
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