1/14夕方
お昼にフードを温めてあげたけど、ニオイはかぐけど、食べない。
今日は朝から何も口にしていない。
水は飲んでいる。
オシッコは、まだしてないかな?
少なくとも朝からだと、した形跡は見当たらない。
茶子をコタツに誘導して、午後も仕事をし、時間になったので病院に行く支度を始めた。
ところが。。
茶子がコタツから出てこない。
何度も呼んで出てきたところを捕まえてキャリーに入れたんだけど、入れて蓋をした途端に吐いてしまった。。
相当なストレスなんじゃないかな。
でも病院から遠ざかるほど、寿命は縮む。
ふぅ、なんという難題。
自然の摂理なら、もう生きてないかもしれない。
注射をし、無理矢理食べさせ、嫌な病院に乗り慣れない車で外出し、吐くほどストレスで。
緩和ケアならお薬だけもらって、あとは茶子の余命に任せるのがいいのかもしれない。
生きてて欲しい、元気な姿で、っていうのは、人間のエゴだよね。
そして、強い強い愛情があるから。
でも、強い愛情は、こういった難しい選択を迫られた時、おかしな方向へ動いてしまう場合もあること、忘れずにいなきゃ。
ところでタイトルですが。。
非常に不謹慎なタイトルだと思います。
病院というくらいだから、みんな何かしら具合が悪くて来てることだってあるのに。
でも、ワクチンとか、健康診断とか、命に関わらないワンちゃん、ネコちゃんもいて、飼い主さん同士が待合室で笑って話してたり、飼い主さんと看護師さんが楽しそうに笑ってるのが診察室から漏れ聞こえて来ると、、なんとも切ない気持ちになる。
そんな中で、キャリーに入った茶子は小さい声で鳴いている。
そういえば、車に乗せてからも、キャリーの中で立っていられなくて座り込んでたな。
前は、すごく鳴いてたけど、今回は少し鳴いたら黙ってしまった。
体重減少、腸が詰まって栄養が体に行き渡らないから元気も出ないのだろう。
昨日「食べた!」って喜んでたのに、今日は朝から何だか落ち込んじゃうね。
こうやって、末期の飼い主さんは、その時ごとに喜んだり悲しみのどん底だったり、気持ちがジェットコースターみたいに物凄く浮き沈みするんだろうな。
これから皮下点滴、、。
これも、必要なのか、延命治療なのか。
なんだか分からなくなってきた。
茶子が楽になるなら、やってあげたい。
茶子が話せればいいのになぁ。