「謳われたのは軍歌ではなく心の歌」

このタイトルは、今99歳ながら大活躍している日野原重明さんをトップとする「新老人の会」が編集した「戦争体験記」の標題である(新日本出版社刊)。75歳以上の人たちはみな戦争を体験している。この戦争とまっ正面から向きあって生きてきた世代が「後世の人たちへの『語り残す遺書』として記録しておかなければならない」と、日野原さんは序文で書いている。 . . . 本文を読む
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