証拠は焼却する、「空気を読む」能力

今日の「石黒政経塾」(2月4日のページ)で石黒さんのお話。 かつての敗戦直後の日本、上層部は徹底的に証拠物件の焼却を強行したことを例にあげて日本には、証拠をのこさないようにしてしまう伝統があること、しかしまた反対に役人というのは大小の証拠はとっておくものだ、ということも触れていた。そして日本には、「忖度」といった「空気を読む」「ハラでやりとりする」といった方策もある旨の話もしていたが、3月14日に私が官僚制と忖度といった意思伝達の特性についてふれたことと通じる話でもあった。 . . . 本文を読む
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