大河ドラマ「光る君へ」、終わる

この率直なところ、面白くない「大河ドラマ」が終わった。なぜ面白くなかった、といえば、私たちを含め、多くの人たちの関心にない宮中貴族社会とその制度の中での恋のような、人間関係にかかわる複雑さ、がドラマの舞台だったからだろう。「宮中」という一般庶民からは全く別の社会だ。そこでいきる貴族(天皇を頂点として)たちの陰険な権謀術数など、具体的な手管がはっきりせず、そして結局は藤原一族の術中にはまってドラマが . . . 本文を読む
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