先輩でもあり旧友でもあった吉田弘さんの死(2)

8日のブログに「通夜は20日だが」と記したが、間違いで今日の10日。さきほどこれに参加して帰宅したところだ。
私が大学卒業以来64年間の人生で最も長い期間の付き合いのあった人が吉田さんだった。今日吉田さんのお通夜に参加。決まった順番で通夜の儀は進んだが、終わってから何人もの人たちと短い時間だったが歩きながら「久闊を叙す」ことができた。

今、野球といえば大谷と言われるぐらい彼の「二刀流」が話題になっているが、先輩の吉田さんは、高校理科教育の分野、ダリヤは学校の部活、そして町内会ぐるみのダリヤ街道づくり、先日記したが道議会での活躍も視野に入れた活動なども含めていえば、多刀流といってもいい活動家だった。
札幌北斗高校時代は「おちリンゴ先生」のニックネームでいわれていたように、非常に慕われていた先生だった。

何人もの元同僚の先生たちとの別れ話、「また会いたいね、私たちの誰かの葬儀などでなく」と笑いながら確かめ合ったのだが…。
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