今、札幌は雪が異常に少ない

除雪車がまだ通っていないのではないか。それほど今年は雪が少ない。クルマが通る道路など、ほとんど雪はないし、道路以外にも10センチ前後だろうか。

来月初めのさっぽろ雪まつりのために準備が始まるとのことだが、この雪を札幌大通りに大量にあつめるためにニセコ周辺まで大型トラックを何百台も動員するとのこと。この費用もたいへんだろう。世界からお客さんを集めることになるからペイするのかも知れないが、関係者はさぞ頭がいたいことだろう。今後これまでのオクレをとりもどすために大雪が連日降ることになるのか?

これはまさに温暖化の現れだろうが、この動きがこれからの札幌、ひいては北海道や日本の気候にどういう形で波及していくのだろう。大雨と洪水、異常気象の一つである連日の猛暑、台風などなど。
人類は打って一丸となって温暖化に対する「防御」体制をとらなければならないだろうが、そういうことにもならないだろう。だから何度も言っているが、人類に22世紀はあるのだろうか。

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