被災地へのボランティア活動

ウチの学校のNさんが、このGWを利用して宮城でボランティア活動に参加した。被災地のようすの一端がHPにある

昨日、高校生にスライドを示しながら実態と活動の内容を説明した。生徒全員が、普通の授業時間よりもはるかに熱心に聴いていたことが印象的である。
私も1時間参加したが、あらためて惨状に悲しみをもつ。そして親や兄弟を失った子どもたちが、ボランティアの若者たちと楽しそうにしている写真を見ると、ほっとしたり、逆に悲しみが増したりという思いもする。
巨大なガレキ。しかしこの一つ一つに多くの人生が刻まれていること、感動と喜びと無数の伝えたい言葉がしみこんでいること、などをNさんも強調していた。まったく同感。

そして今原発の危機的状況は全く改善されているようではないことをニュースは言っている。どうなるのだろうか。

フリースクールネットワークとしても、可能な支援を検討していこうと協議する予定である。

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