秋深し

あれほど暑かった「残暑」も遠い過去になった感じ。北国らしい秋らしさが着実に進んできている。わが家でも少しではあるが暖房を、一昨日から、夜だけだが入れている。
この数年間、いずれの年も10月の10日前後には暖房を入れているから、今年も「例年なみ」ということになる。

しかし紅葉はまだはっきりしない。これも今週を境にして進むだろう。紅葉前線がふもとまで降りてきた、などとテレビではいっているが、どこのふもとなのかイマイチはっきりはしないが…。

私の記憶では20日から30日までに、札幌に初雪が降った年があった。わが記録によれば2004年と2010年だった。確かかな?

今年は夏が暑かったから、冬は寒くなるという人もいるが、どうなることだろう。
学校はまだ暖房を入れていない。「寒い」と感じているのは私だけのようだが。14度以下になったら暖房をいれることにしているから明日あたりはそうなるだろうか。

春夏秋冬がはっきりしているのが、やはりいい。区切りがあること、境目がはっきりしていること、日本人の生き方が「熱しやすく冷めやすい」とか「過去にとらわれない」などと評されるのも、季節の移り変わりの特徴と関係があるのかも知れない。

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