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日記 … Kametarou Blog
日ハム・斉藤祐樹投手の「起承転結」
テレビのあちこちで、斎藤佑樹選手の日ハム入団が放映されていた。札幌ドームで何千人ものファンが集まった。「すかっとさわやか」というコピーを地でいくようなさわやか選手だ。いやがおうでも来季のファイターズが楽しみだ。彼がいうように「開幕一軍」が実現できるか、そして実践で名声通りの実力を出せるかどうか、が少し心配だが、多分期待に応えてくれるだろう。
札幌に来たこの日に、NHKの夜10時の放送は「斉藤投手入団『ハンカチ王子からの脱却』」だった。よくぞここまで密着取材できたものだという気もするのだが、この中で彼は「起承転結の『結』を成功させたい」という趣旨の発言をしていた。これまでの野球人生のステージの「結」になるだろう。次のプロ野球人生の新しいステージで、新しい「起承転結」のドラマが展開されるはずだ。
明日、札幌市教委の「不登校対策検討会議」があり、これに参加して発言することになっている。11月初めに「不登校の子どもたちのために最善の環境を」という政策提言を行って以来、私たちにとっては小さくない「追い風」を実感する。これを確かなものにする取り組みをと気持ちを新たにしているのだが、先の斉藤祐樹投手のいう起承転結の「結」を迎えることができそうである。もちろんこれはさらなる「起承転結」に向けての第一段階であるのだが。
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