「健康第一」、いうほど簡単ではないかも

3年前に、仕事先の学校で急に胸が苦しくなり救急車で運ばれるということがあった。そして2度の心臓の手術をして今は毎日薬を飲みながら2,3か月に1度の割で通院してチェックしてもらっている。前回11月のときには「心臓に全く異常はありません。100歳までダイジョウブです」と冗談なのか本気なのか分からないようなことを、笑いながらお医者さんから言われた。「人間内臓だけで生きているわけでもないですから…」、これは自分自身への戒めだ。

今回は尿酸が多いですね。脂肪の取り過ぎかも、という。特に脂肪を多くとっているというわけでもないのだが…。帰宅して妻がいろいろ調べてくれて「水分をとってしっかりおしっこをしていたら問題ないみたいだよ」とのこと。水分をたくさんとるというのはいうほど簡単ではないと思っている。いつもそばに水筒を用意して時々水を飲むというのも少々不自然感がある。

まあしかし健康寿命が問題だ。昨日など仕事ロスなどという言葉が話題になった。仕事をやめたら何もすることがなくいわばバカになることらしい。女性はそれでもやることがいろいろある。家事万端、育児の手伝いなど。男はすることがなくなってバカになりかねないとのこと。お邪魔虫になるだけと皮肉られた。

100歳まで考えたらまだ20年近くある。バカにならずジャマ者にならず、生き生きと生きる、けっこう神経を使うのでは、と述懐しかかるのだが。
「健康第一」、よく言われるが自他共にこれを実行するのはいうほど簡単ではないかも。

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