節電

北海道では、さしあたり電力不足で困るということはなさそうだ。しかし、可能な限りの節電によって、泊の原発は発電の必要がないというようになることが当面のテーマになるだろう。ささやかな、節電の努力を、と考えた。

冷蔵庫その他大型電化製品の交換にはもう少し時間がかかりそうだ。であれば身近なところの照明器具を取り替えようと先日から作業をしている。居間を除いてトイレ・台所・玄関・風呂場など取り替えができそうな所は、すべてLED電球にした。しかしこれがけっこう高価で一個3~3千円もする。だから合計で2万円以上の投資ということになった。そしてまだこの照明は発展途上なのか必ずしも明るくない。「そうゼイタクは言わない。そのウチ多少暗くても慣れるさ」という独り言。

電気代がどのぐらい安くなるのか、つまり消費電力がどの程度減るのか、が楽しみ(?)。節電は器具交換だけでなくこまめに電気を消すことが大切だという。徹底すれば、昔のように太陽とともに起き太陽が涼むと休む、ということがいいのだろうが、そうもいかない。もっともサマータイム制というのはこの伝統の延長上にあるのだろうが、これもいうほど簡単でもない。

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