来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
年賀状
日本郵便の年賀状キャッチコピーは「人の心が、年の初めに届く国
」。うまいことをいうものだ、という感じだ。
今日は5日。年賀状もだいたい峠を越えた。当方は年末ぎりぎりに出したから、こちらの年賀状は先方に元旦についたかどうか心配だが、時には山のような賀状の中の1枚よりも、数枚が配られる2日以降の方が印象に残るかも知れない、などとジコチューの考えもないではない。
お互い今も元気でやっているね、と確認しあったり、私たちと同じ年代の友人たちの多くが、奥さんと旅行をしたとか野菜づくりなどで「ボケ防止に努めている」とか、相応の文言が並ぶ。なるほどそうかも…と思ったり。
ここ数年年賀状を丁寧にpdfファイルにして管理することにしている。小さなスキャナーを使って200枚近い年賀ハガキの裏表をスキャンして残す。このスキャナーでのファイルづくりはなかなか手間と時間がかかるのだが、管理する分には非常に好都合である。「あ相手」とファイル名をつけておけば、50音順になるし、後から見直そうとしてもすぐ出てくるから我ながらうまくやっている、と自己満足している。原板のハガキは適当な時に処分してもそのままの姿を残すことができるから問題はない。
この年賀状のファイルづくりの作業がいつまで続けられるか分からないが、元気である間はやり続けたい。
「あの時のあの人の心をいつまでも」ということになるだろう。
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