桜のシーズンです

昨日の憲法記念日、本来は憲法集会に参加して改憲に反対する行動をいっしょにすべきだったのだが、どうも好天と桜の見頃が伝えられることから、憲法よりも花、という行動をとることになった。

昨日は静内の二十間道路の桜並木を鑑賞しようとツアーに参加。しかし天気は最高だったが、静内にはまだ桜は完全には来ていなかった。しかし、ここは北海道の始まる明治の初期、淡路島からの人たちが開拓に従事することになった由緒ある地であることを思い出した。船山馨の小説「お登勢」の舞台であることを思いだし、「石狩平野」と並ぶ彼の代表作をしみじみと考え直す機会にもなった。

今日は桜見の第二日目。近くの農試公園の花見。今日も快晴でたくさんの人出。遠くの手稲山にはまだ雪が残っていながら桜は満開。素敵なコントラストだった。
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