来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
戦争体制強化に向けて世界は突き進む
中国、ロシア、北朝鮮は核武装を含めて戦争体制を完備させるべく総力をあげて突き進んでいるように見える。アメリカなど西側諸国もこの東側諸国の動きに対して対抗できる力を得るために軍事力の強化を進めていこうとしている。
そして日本も同じだ。この動きは、シロウト目でみても留まりそうもない。あちらが軍備を強めるならこれに負けない実力をつけなければならない。これは世界の主要な傾向でもあった。
第二次大戦後、国際連合はこの大戦の悲劇を世界の教訓にすべくいろいろ平和のための、軍備縮小のための施策を進めた。ソ連側も例えばゴルバチョフに示されるある種の平和共存政策路線もあった。しかし21世紀はこの動きと逆行だ。
日本は世界で唯一の被爆国であるから、また平和憲法を宣言した国であるから、世界中の平和路線推進のリーダーにならなければならない、と心ある日本人は皆思っていたし思っている。
しかし世界は上に見た通りだ。私はいわば逆説的だが、この先10年前後、徹底的に軍備拡張政策を各国は進めてみたらどうだろう。北朝鮮が核実験で回りの国を恐れさせているのだから、これ以上に強力な核戦力を日本を含めて「西側諸国」は強行したらどうだろう。核戦力強化の競争だ。これは核戦争の危険性を招くことになるだろうか。戦争体制強化はものすごいカネがかかる。しかしそれも含めてガマン。
そういう怖ろしい世界の戦争瀬戸際路線に世界中が気づいて、「やっぱり平和路線を世界は一致して進めるべきだ」とあっちの国もこっちの国も一致するようになったらうまくいくのではないだろうか。
もう一度第二次大戦直後の舞台を再現してみなければダメなのではないか、と思ったりすることがあるのだろうが、どうなのだろう。
そして日本も同じだ。この動きは、シロウト目でみても留まりそうもない。あちらが軍備を強めるならこれに負けない実力をつけなければならない。これは世界の主要な傾向でもあった。
第二次大戦後、国際連合はこの大戦の悲劇を世界の教訓にすべくいろいろ平和のための、軍備縮小のための施策を進めた。ソ連側も例えばゴルバチョフに示されるある種の平和共存政策路線もあった。しかし21世紀はこの動きと逆行だ。
日本は世界で唯一の被爆国であるから、また平和憲法を宣言した国であるから、世界中の平和路線推進のリーダーにならなければならない、と心ある日本人は皆思っていたし思っている。
しかし世界は上に見た通りだ。私はいわば逆説的だが、この先10年前後、徹底的に軍備拡張政策を各国は進めてみたらどうだろう。北朝鮮が核実験で回りの国を恐れさせているのだから、これ以上に強力な核戦力を日本を含めて「西側諸国」は強行したらどうだろう。核戦力強化の競争だ。これは核戦争の危険性を招くことになるだろうか。戦争体制強化はものすごいカネがかかる。しかしそれも含めてガマン。
そういう怖ろしい世界の戦争瀬戸際路線に世界中が気づいて、「やっぱり平和路線を世界は一致して進めるべきだ」とあっちの国もこっちの国も一致するようになったらうまくいくのではないだろうか。
もう一度第二次大戦直後の舞台を再現してみなければダメなのではないか、と思ったりすることがあるのだろうが、どうなのだろう。
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