来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
「日本は世界で一番いい国?」
テレビの池上彰さんの番組で、世界各国の宗教、政治、暮らし、などがいろいろ紹介された。その中で、銃をもつことが認められているアメリカとこれを規制している日本の違いなどが語られていた。
言うまでもなくアメリカは建国以来国民の銃の所持は権利になっているが、日本は正当な理由がない限り認められていない。アメリカでは毎年たくさんの重犯罪があるが、一般国民が銃をもつことを制限する、または禁止するといった論は出ないという。建国以来の国民の権利意識もあるだろうが、全米で大きな政治的な力をもっているライフル協会が政治を動かしているのだとのこと。
アメリカ国内では銃による争いが絶えないだろう。今更規制とか禁止とかはほとんど不可能なのだろう。
また番組では宗教をめぐる問題も扱われていた。特にイスラム教が政治と不可分になっている国が少なくないことも。
そういう問題をみるにつけて日本は住みよい国という印象をもつ。政治のレベルをもっとアップすることが必要という気持ちも強くする。政治とカネ、金権腐敗、などを国民の意識が高まることによって問題をなくしていけば、日本はいい国、という意識が大きくなるだろうに、とは思うが。
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