「ただ歩けばいいというものではない」

私はわが健康維持のために、基本方針として毎日5,000歩以上歩くことにしている。この方針は10年以上のテーマなのだが、なかなかいうほど容易ではない。だから「毎日」が消えたり、歩数がマイナスになったりしてきた。とはいってもこの基本は貫徹したいとますます思うようになった。

最近、このことに関して、ある知人から「歩き方」について示唆があった。ただ歩けばいいというものではない、このウオーキングに筋を通すことですね、と「インターバル速歩」という語でいう方式を提案された。

単純にいえば、普通の歩き方を「緩歩」、早歩きを「速歩」と言って、これを3分刻みで繰り返しながら歩くと非常に健康維持という点で効果的だという。信州大学大学院の特任教授で医博の能勢博という先生の提案だ。
緩歩と速歩、それは自分で生み出せばいいのだ。一日にそれぞれ5回行うことが基準だという。週に4回以上やることが基準、単純に言って30分間のウオーキング。

今、札幌は車道はほとんど地面が出ているが、歩道が実に歩きにくい。氷の道路になっている。だが、この基準にそってできるだけ毎日やってみようという気持ちになっている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 人口減少に打... 「国宝を守る... »