WBC活躍の選手たち

アメリカで行われていた第5回WBCで、日米決戦を勝利した日本が世界一になった。14年ぶり3度目の優勝だ。今日の決勝戦は、終わってからテレビ画面でおおよそを知ったのだが、昨日のような「血湧き肉躍る」ゲームではなく、序盤での得点を維持し、アメリカの反撃を抑えたということのようだ。

しかし日本の野球のレベルの高さには感歎する。この試合に出ていた日本の選手たちも、日本のプロ野球で活躍している人たちよりも、アメリカのメジャーリーグの現役選手が多いのではないか。例の大谷とかダルビッシュとか、その他。栗山監督の功績が大きいのだと述懐する。

日本で実力をつけるとすぐにアメリカに出稼ぎに行く選手が多い。支払われるギャラのケタが違うようだからしかたがないのだろうが、もう少し日本で頑張ってもらいたいものだと願うのは私だけではないだろう。

そしてアメリカで出番がなくなったら「凱旋」して日本のプロ球界にもどるのだが、ちょっと(言葉が悪いが)「中古品」的になってしなうのが遺憾だ。まあしかし、4,5年おきに開催されるWBCで顔をみるだけでよしとするしかないのだろう。
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