ネット・ゲーム狂時代?

電車の中、学校の中、主として若者たちの手にあるのはさまざまな形のゲーム機だ。私はこの世界全く不案内なのでどういうゲーム、ゲーム機があるか分からない。しかし世の中ダイジョウブか、といった疑問すらわく。
ネット・ゲーム狂時代などと言っていいのではないか。

「インターネット・ゲーム依存症」という新書がある。岡田尊司という医学博士が著者である。帯のコメントが「やはり、脳が壊れていた!『デジタク・ヘロイン』」という怖い説明。後遺症が、睡眠障害、学業成績低下、注意力と記憶力の低下、などが言われる。

そして有効な治療法も記述されている。教育現場にある者として重視しなければならないテーマになっていると強く思ったのだが…。

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