札幌にも桜が近いが、大戦も近いのではの心配

札幌の西区に住む私のウチの近くが新川通りの桜並木。今、桜の木々の花のつぼみは飛び立とうという気合い充分の感じだ。来週早々にはそれを見ることができるだろう。
しかしウチに帰ってテレビをつけると例のウクライナ戦争の状況。ロシアが所期の思惑通りに戦争を進めることができなくて、それで退却するというのはなく逆により総合的大規模にウクライナへの攻撃を強めるという。だから、世界の情勢はサクラどころではない。明るく暖かい気候になりつつあるにもかかわらず世界は全く逆方向に向いているように思えてならない。

いつも老いた頭で悩むだけなのだが、一体この戦争はどうなるのか。なんとなくウクライナがロシアの征服下に置かれる形で犠牲になり、世界の人々は私たちも含めて、ロシアへの無限の反発心を持ち続けることで決着がつくのではないか、という予想だがどうだろうか。

しかしさらにこの予想を悪い方向に進めれば、ロシアの核攻撃、これで西側が対ロシアの核攻撃、こうなると未来は誰もが予想するハルマゲドンだ。これを予想してロシアへの核はない、となればどうなるか。

世界の、ロシアへの批判と抗議の心をもつ国々がうって一丸となって、ロシアは即時無条件でウクライナから撤退しろ、と迫ることができればいいのだが、そうはなりそうもない。どこも(日本もアメリカも)ロシアがらみのカネがからんでいるからだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 三浦綾子作 「... 三浦綾子作 「... »