明日衆議院解散、27日に総選挙

 こういう状況について、ネットで示されている「評価」を抜粋しておこう。総選挙の結果がどうなるか、石破内閣の運命が来年春まで保つか。

○ 選挙戦では自民党派閥の裏金事件を受けた対応や、物価高を含む経済対策が争点となる見通し。自民党は裏金に関係した議員のうち萩生田光一元政調会長ら6人を非公認とする方針で、さらに対象者が増えるかが焦点だ。

○ 立憲民主党・小川淳也幹事長(発言録)
(石破茂首相が9日に衆院解散に踏み切ることについて)「裏金けつまくり、逃げ切り解散」以外のなにものでもない。一言で言えば、よこしまだ。自民党総裁選劇そのものが、行き詰まった裏金問題にフタをして、けむに巻いて、逃げ切りたいとの意図が見え見えだった。
 石破さんは「十分な国会審議(を行ってからの解散)」「党利党略の解散は良くない」と言い続けてきたが、いわば茶番劇の最終章の座長を務めるわけだ。極めて不届きで、不謹慎で、国民に対して不誠実だ。(記者会見で)

○ 牧原法相は8日の閣議後記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連の会合に、過去に自身や秘書が計37回出席していたと公表した。「当時は(教団関連だと)認識していなかった」と語った。

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