学芸会と道展

小1の孫の学芸会に行った。自分の子ども3人の学芸会など行った記憶がない。以前は、土日の開催でなかったのではないか、と妻は言っていたが…。
小1は9時から約40分間、そして入れ替えで小2ということになる。子ども全員が舞台に登場して何かの役をやり、セリフを1,2回は語る。それにしても主役は女の子。どこの世界でも女性がどんどん進出している傾向だ。
1人の子どもに、だいたい数人の観客(両親とその親たち)。たくさんの高齢者たちを背負わなければならない未来の大人は大変だ。

午後、第85回道展を鑑賞。これまで「新道展」には何度も行ったことがあるが、道展は初めて(http://www.doten.jp/index.html)。かなり異なる傾向の作品群に感慨深い。自分にはあり得ないすごい感性があふれている作品。入賞した作品は皆「心の秘密領域」を描いているのだろう。その秘密を想像して圧倒される。

ふたつのイベントに参加して、何か充足感にちかい気分を味わうことができたと同時に逆にわが感性の至らなさもまた感じとることができた今日。
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