来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
吹雪の日
今年初めてと言っていい吹雪の一日だった。JRや国道も順調ではなかったが、それでも高校生は欠席する生徒はほとんどいなかった。
風もつよく、しめった横なぐりの雪が夕方(今16:00時)まで吹き続けている。3時半には全員下校をしなさいと指示したが、なかなか学校から離れたがらない生徒たちが話しあっている。
水曜日のゼロ時限目に「国語特別」といういわば基礎国語の時間を行うことになり、私が担当しているのだが、2年生が10人ほど出席した。明日は第2回目で天候がよくないからどうなるだろうか、少々心配。
テキストは、一般新聞のコラム記事を使っている。まず朝日の「天声人語」。近く道新の「卓上四季」も活用したいと思っている。
ここ2,3日の天声人語ではどうも気に入ったコラムがなかったので古いところから探し出した。1998年元旦と1999年元旦の記事だ。前者は「淀川長治さん」について、後者はその前年の半藤一利さんの「ノモンハンの夏」に関連する記事だ。
どちらも私などは縁遠いものではないのだが、生徒たちにとってはアサッテの話かも知れない。しかし、含蓄ある文章をかみ砕いて理解してもらいたいものではある。
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