来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
「立ちあがる」アラコキたち
アラウンド古希の略である。新党「たちあがれ日本」の方がたがその主な内容だ。平沼さん与謝野さんをはじめとする新党の議員さんは平均年齢が古希前後という。70歳は「人生七十古来希なり」といった中国の詩人杜甫の言葉に由来する。
しかし今この年齢は全く希(まれ)ではない。新党のメンバーが、さらに意気軒昂であることからも分かる。これからの日本人に対して「立ちあがれ」と呼びかけること、まさに同世代に属する私なども「むべなるかな」という気がしないでもない。
とはいうもののやはり若い人がたくさんはせ参じていなければ「なかなか難しいですね」という印象が否めない。
昔からの友人たちが(つまりアラコキ諸君たちが)「北大の自由・自治・反戦・平和の歴史を考える5月16日集会」を呼びかけている(13時から北大学術交流会館で)。
1950年に北大で行われたイールズ闘争、1960年全国で展開された安保闘争、を考えて見ようというのが集会のきっかけであると案内文書には記されている。
当時の若者たちが、心をもやし多くの人たちに「立ちあがれ」と訴えていた、その熱情があらためて伝わるイベントの呼びかけである。
前者と後者、共にアラコキたちの企画ではあるが、ベクトルは全く正反対を向いている。前者は改憲(自主憲法制定)をいうが、後者は憲法擁護に徹する。共に今の日本の状況を憂えている。今から50年前60年前、星雲の志をもって社会に出ようとしていた今のアラコキたちは、ほとんどが戦後の「新しい日本・平和日本」に胸とどろかせていた。今正反対の立場から人々に呼びかける。
しかし今この年齢は全く希(まれ)ではない。新党のメンバーが、さらに意気軒昂であることからも分かる。これからの日本人に対して「立ちあがれ」と呼びかけること、まさに同世代に属する私なども「むべなるかな」という気がしないでもない。
とはいうもののやはり若い人がたくさんはせ参じていなければ「なかなか難しいですね」という印象が否めない。
昔からの友人たちが(つまりアラコキ諸君たちが)「北大の自由・自治・反戦・平和の歴史を考える5月16日集会」を呼びかけている(13時から北大学術交流会館で)。
1950年に北大で行われたイールズ闘争、1960年全国で展開された安保闘争、を考えて見ようというのが集会のきっかけであると案内文書には記されている。
当時の若者たちが、心をもやし多くの人たちに「立ちあがれ」と訴えていた、その熱情があらためて伝わるイベントの呼びかけである。
前者と後者、共にアラコキたちの企画ではあるが、ベクトルは全く正反対を向いている。前者は改憲(自主憲法制定)をいうが、後者は憲法擁護に徹する。共に今の日本の状況を憂えている。今から50年前60年前、星雲の志をもって社会に出ようとしていた今のアラコキたちは、ほとんどが戦後の「新しい日本・平和日本」に胸とどろかせていた。今正反対の立場から人々に呼びかける。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 今年の日ハムは? | 「人を恋うる歌」 » |