「高齢者」だけの問題ではない!

新聞をみても「高齢者」またはこれに類する語がハンランしている感がする。テレビも同じ。ヒガミかな。
交通事故の「加害者」と「被害者」、健康や病気関連の記事、もちろん積極的な内容をもつものもあるのだが。

マスメディア関連だけでなく外を歩けばこれに関連する事柄に気づく。「専用席」とかの類い。

しかしそういう単語がハンランしているのに、今はいうほど外は歩きやすくはない。これは高齢者に限らず健康にすぐれない人や身体に障害のある人も同じ問題を感じるのではないだろうか。とにかく外を自分の力だけで歩くには大変だ。階段がやたらに多い。バリアフリーなどどこの世界のことなのだろう、と思いたくなる。

どんどん高齢者が増えてくる、どうするのだろう。「高齢者党」をつくって国政に打って出ることを提案する人はいないか。決して年寄りオンリーのテーマではなく、子どもや健康を損ねている人、からだに障害のある人をも大切にする政治を指向するのではないだろうか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ニュースが飛... 「泣いて馬謖... »