来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
中国、海外アイドル憧れ傾向に介入?
「中国共産党が人々の美意識に介入する姿勢を強めている。党・政府系メディアは、世間の価値観が乱れ、厚化粧の女性や女性っぽい男性がもてはやされていると批判。日本のジャニーズ事務所など海外のスターに憧れる風潮に苦言を呈している。美的センスまで管理しようとする発想に反発の声も出ている」。これはネットの記事。
いわゆる大人とか老齢の人が「最近の若者は実に軽佻浮薄の傾向に流れやすい。困ったものだ」と嘆くというのは日本でも常にある。今嘆いている老人も50年前には同じようにお年寄りに言われていたはずだ。今、中国は共産党(政府といっても同じだろう)がこれを言っているとのこと。
70数年前、日本でも政府を先頭に「ふざけた国民意識は非国民の証拠だ」といった攻撃を盛んにやっていた。服装も頭髪スタイル(日本国民男子は丸刈りだ!女子はモンペ!)もこの種の公権力攻勢のもとに置かれていた。
中国共産党はこれを今の世界でやっているのだから、その時代遅れの政策は恐ろしい。だからいつか言ったのだが、習近平は21世紀のヒットラーではないか、とあらためて感じる。中国国民は一事が万事こういう思想風俗統制を公権力で行う傾向に対してどう思っているのだろう。反発の声も、とあるが、しょせんは抑え込まれることになるのだろうか。
いわゆる大人とか老齢の人が「最近の若者は実に軽佻浮薄の傾向に流れやすい。困ったものだ」と嘆くというのは日本でも常にある。今嘆いている老人も50年前には同じようにお年寄りに言われていたはずだ。今、中国は共産党(政府といっても同じだろう)がこれを言っているとのこと。
70数年前、日本でも政府を先頭に「ふざけた国民意識は非国民の証拠だ」といった攻撃を盛んにやっていた。服装も頭髪スタイル(日本国民男子は丸刈りだ!女子はモンペ!)もこの種の公権力攻勢のもとに置かれていた。
中国共産党はこれを今の世界でやっているのだから、その時代遅れの政策は恐ろしい。だからいつか言ったのだが、習近平は21世紀のヒットラーではないか、とあらためて感じる。中国国民は一事が万事こういう思想風俗統制を公権力で行う傾向に対してどう思っているのだろう。反発の声も、とあるが、しょせんは抑え込まれることになるのだろうか。
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