ラーメン共和国

札幌駅前のエスタ10Fにある「ラーメン共和国」のある店に入った。詳しくは知らないが、この「共和国」構成店はときどき変わるようだ。何年か前に来たとき、どの店も混んで待たされるので待たなくてもよい店に入ったのだが、その店はもちろん今はない。

昼食の時間が過ぎていたのだが、どの店も長い列。ある店で「昔風ラーメン」を注文した。学生時代、われわれはだいたい貧乏だったから50円の「学生ラーメン」をよく食べた。そのころが懐かしく、こういうネーミングのラーメンを食べたくなる。
最近、あれほど好きだったラーメンに接してそれほど感動しなくなった。今回も見た目は昔風だったが(昔のラーメンは醤油味だったのでは?)この塩味ラーメンもまあなんとか、という感じだった。

ラーメンにある種の感動を思えなくなったというのは、どうしてなのか、考えさせられる。それほどのご馳走を食べているはずもないのだが…。しばらく行っていない多少高級な焼き肉の店に行ってみたくなった。いつのことになるか。
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