ファイターズの終焉

9月7日に「ファイターズの終焉?」を書き、この記事が間違いだったことを祈りたい、と記したのだが、CSによく残ったにしても、昨日今日の2試合は9月10月に見せた試合をまた復習させてもらったような結果だった。
必ず得点するだろうというチャンスで、「絶対に得点しません」と誰かに誓っていたかのような運び方。そして「勝利の方程式」など、いつかの戯れ言といわれるような抑えの投手の失点。

「ホームゲームで今年の総決算」と多くの道民が期待し、これを信じて札幌ドームに行ったファンの前で、今年のレギュラーシリーズの象徴的な試合を見せてくれた。(私はテレビ画面をどきどき見ていた)。

よく野球は「守りだ」というが、点取りゲームで点を取れないのだから話しにならない。ヒットはそこそこ打つが大事な時に凡退では情けない。
来年は、10点とられたら11点取り返すというようなチームを作ってもらいたいものだ。忘れもしない1985年セリーグを制覇した阪神タイガースの試合はそうだったような印象を持っているのだが…。

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